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モノがたまりやすいところに気を付ける!

ランジェ~range~の整理収納アドバイザー 

TAMI です。


最近、整理収納に関してご相談いただいたことについてです。


今年の春に小学生になるお子様の勉強スペースについての相談でした。

2階の子ども部屋に用意するか、リビング横の和室に机を置くか悩んでおられました。

ただ、その家にはダイニングの近くの壁に備え付けの机があるのです。

キッチンで料理しながら子どもの勉強の様子も見れるちょうどいい場所です。

もともと子どもの勉強をみたり、ちょっとした作業をするために用意したと

おっしゃていました。。

でも、その机ではないところにスペースを作ろうとしています。

なぜでしょう

それは、机の上にはこんもりとダイレクトメールや通信教育の冊子、

その他にも生活で使うものが沢山のっていたからです





でもこれは不思議なことではないのです。


人の動作・動線上 あるいはその近くに適度な高さのモノを置くと、

その上に何でもかんでもモノを置くという現象が起きます。

また、部屋の隅の場合は壁に同化しやすくなり、視野に入りにくいため

モノがたまりやすくなります。


ではどうしましょう


まず、意識することが大切です。


ダイレクトメールがたまらないようにこまめにチェックし、不要なものは捨てる。

通信教育の冊子は使うもの、直近数ヶ月分だけにするといったルールを作りました。


ダイレクトメール、実はとっておかなきゃいけないものはそんなに多くはないんですよね。

大事な書類はすぐに確認できるよう、ファイリングして移動したり、子どもの手の届かない

高い場所に置きました。

週に1回、夫婦で確認する時間があってもいいです幼児の通信教育は取っておいても、

過去に半年以上遡って勉強する機会は少ないです。

子どもは次々新しいことを求めて吸収していきます。

その場所に置ける適切な量はどれだけか、考えてもらいました。


モノが停滞しやすいところは、たまらないように心がける!


ご夫婦の頑張りで、お子様の勉強できるスペースが確保できるようになりました。

新しい生活に向けて、家族で準備をされていて素敵です

モノの整理をしながら会話をし、家族の考えを確認できたのもすばらしいですね。

そんなお手伝いが出来てよかったなと思います。


ランジェ~ranger~では、所属の整理収納アドバイザーが

整理収納にお悩みも方の相談にのったり、アドバイスをいたします


ご質問やお問合せは、お気軽にお問合せください

お問い合わせはこちらまで

<メールアドレス>


今回のブログ担当は

整理収納アドバイザー TAMI でした 

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